ツーリングレポート

2025年ツーリングまとめPART3 秋〜冬

掲載日:2025年12月31日

2025年秋

10月末のビーナスラインと北アルプス冠雪

10月30日、アルプス冠雪の様子を見にビーナスラインを走行。

穂高連峰の冠雪はまだ。

立山連峰は冠雪していました。

蓼科スカイラインに場所を移して北ア全体を観察。

 北アルプスの中でも白馬連峰はかなり冠雪していました。やはり北側から冬が始まります。

トキンの岩に登ってみました。

☆☆☆

急に冬へ

10月中旬まで残暑だったのに、10月下旬から高原部は急に寒くなってしまいました。宿でも11月3日に初雪となったこと、また自分の胆石発作が酷くなり入院手術が必要そうになったこともあり、11月4日から冬季休業することにしました。

八子ヶ峰登山

営業終了日、ロッジから車7分+徒歩35分の八子ヶ峰に登りました。

乗鞍、穂高岳も冠雪。

白馬連峰は雪たっぷり。戸隠連峰、妙高連邦も冠雪が始まっていました。

☆☆☆

山梨・平林集落へ

11月7日、富士山も冠雪したかなということで山梨の平林集落を再訪してみました。富士山を正面に眺めながら走れる素晴らしいロケーション。

山の中に意外に大型の集落があって驚きます。

集落内にある「みさき耕舎」でお蕎麦を頂きました。美味しかったです。

☆☆☆

20インチ電動アシスト自転車購入と諏訪湖サイクリングロード一周

運動とガソリン代節約を狙って電動アシスト自転車を購入してしまいました。

11月上旬に諏訪日赤で手術前検査を受け、その足で「さいくるベース・アサヒ南松本店」に向かい、たまたま型落ちで安くなっていた20インチ電動アシスト自転車を見つけて買ってしまったのです。

2024年に完成した諏訪湖サイクリングロードで諏訪湖を一周。歩行者・自転車・自動車が分離されていて安心快適。一周16km所要1時間10分(撮影と休憩含む)、車より視界の解像度が高く景色を沢山見れて楽しかったです。軽くアシストが効く時速20km/h前後で走りました。疲れたら速度を落とすとアシストが強まり楽できます。いい有酸素運動です。

バッテリー(36v10Ah:14Ah相当)の消費はパワーモードで諏訪湖一周し19%ほど。フル充電で諏訪湖を5周出来る計算です。昔の電動アシスト自転車に比べると航続距離が長くなりました。

36型アルトにギリギリ積載することが出来ました(自転車の全長1560mm)。蓼科の冬は雪に閉ざされてバイクに乗れないですし、健康のための運動も兼ねて、アルトに車載していろいろ走ってみたいと思います。

手術1ヶ月後に諏訪湖再訪。北アルプス穂高連峰がみえました。

11月20日に胆石により胆嚢摘出手術(腹腔鏡手術)、5日間入院し、退院後も1週間は激痛でダウンしていましたが、3週間後にようやく痛みも引いてきたので白樺湖一周のしらかばぐるりん(ジョギング&サイクリングロード)を走りました。がその後傷口が痛み出し、なかなか運動できませんでした。食べると痛いし、運動すると痛いしで参りました。消化器官を1つ切り取ってしまうのでダメージは後に残りますね。結局、自転車を普通に漕いだり、それなりに運動が出来るようになったのは手術後5週間を経過してからでした。

☆☆☆

新潟角田浜キャンプ場〜福島信夫山展望ツーリング

入院前に時を戻して、宿をクローズした後で2泊3日の新潟・福島キャンプツーリングに出掛けました。既に胆石発作が酷くなりつつあったのでショートツーリングとなりました。

2025年の秋は熊の異常出没となりましたが、実は弥彦山地は昔から熊が居ないことになっています。弥彦スカイラインは二輪通行禁止なのでツーリングの選択肢から外れることが多いのですが、越後七浦シーサイドラインや角田浜は魅力的です。なによりキャンプで夜に安心して寝れるのは大きいです。

NEXCO東日本の新潟フリーパスを使うと上田菅平ICから磐梯猪苗代ICまで走ることが出来て凄いお得。今回はコレを使って新潟・福島キャンプツーリングすることにしました。

今回は角田浜キャンプ場に2泊しました。キャンプ場は無人で1人1泊1200円をAmazonペイでの支払いのみ。便利ですがもし障害や故障でAmazonペイ不可となると支払い出来ないのが懸念点となります。

平日は私1人だけでキャンプブームどこ行った?状態。せっかく熊の心配がほぼ無い貴重なキャンプ場なのに。トイレが新しく綺麗。

2日目は福島市内まで走って信夫山に登りました。駐車場から5分ほど歩くと鳥ヶ崎展望デッキ。都市をジオラマのように見れて面白い場所です。

足元を東北新幹線が駆け抜けます。はやぶさは福島駅ノンストップ320km/h、特にこまち連結時は17両編成でど迫力です。

神社の裏手に回ると、トンネルの反対側も見通すことが出来ました。

3日目は角田浜を散策しました。佐渡が大きく見え、肉眼ではガメラレーダーまで見れてビックリ。

佐渡はツーリングに良い所なんですよね。あんな近いのだからもう少しフェリー代が安くても・・・。

角田浜無料駐車場の脇に海蝕洞へのトンネルがあります。

駐車場から徒歩2分でこの景色。お手軽です。しかも何故かあまり人が来ない。

恐らく波の力で遊歩道がズレたと思われます。前回はこうなっていなかった気が。ここはもうダメです。Uターンしました。

ブラタモリでタモリさんが喜びそうな火山地形。

越後七浦シーサイドラインを走りました。

元巻原発予定地を迂回しています。迂回工事代として数十億円を電力会社が払っているはず。

青海川には柏崎鮭のふるさと公園があり、遡上を期待して訪れたのですが全く見られませんでした。残念少し時期が早かったかも。

R18を走っていると巨大な橋脚が目に入りました。そういえば架替えたのだっけと旧旧道の入口を探して進入。

3世代の橋を一望。実は反対側に高速道路の橋もあり4つの橋を見ることが出来ます。旧妙高大橋は50年保たず寿命の短さが気になります。

橋桁の解体が終了した旧妙高大橋。不思議な風景が広がっていました。

旧妙高大橋はPC:プレストレストコンクリート橋が盛んに作られ始めた頃の橋です。RCと言われる普通の鉄筋コンクリートと違ってプレキャストブロックを並べ穴にケーブルを通してテンションを掛けて一体化し、後からケーブルをグラウト(モルタル)で埋めるという工法なのですが、ワイヤーの腐食と破断が発覚。補強工事をしたものの橋のたわみが拡大したため、新橋への切り替えを急いだという経緯があります。通行止めギリギリの結構シビアな架替えだったのです。

塩カル鬼巻きも要因の一つだと思います。最近は錆びにくい凍結防止剤も開発されつつあるそうなので、次第にそういうのに切り替わっていくのでしょう。

妙高笹ヶ峰に寄り道して帰宅しました。笹ヶ峰はやっぱり残雪と新緑の5月がいいです。

☆☆☆

富山・新湊・氷見、車と自転車ポタリング

12月に入りバイクは冬眠したので、車に自転車を積んでポタリングすることにしました。途中、新穂高の北アルプス大橋に寄り道。実は恐るべきことに新穂高ロープウェイは通年営業なので、中間駅に向かうこの橋も通行可能になっている、と踏んで訪れてみました。

R41で神岡から富山に向かいます。最初は空いていて気持ち良く走れ、途中から長く遅い車列についてノロノロ運転というありがちなパターンでした。でもまあR41って景色が良いので楽しめます。

富山平野に出て、まずは呉羽山展望台へ。結構バズっているせいか人が多かったです。

立山連峰カッコイイ。北陸新幹線の発車が見れて満足。

呉羽芝生公園の無料Pで自転車を降ろしてポタリング開始。富山大橋にやってきました。

立山連峰が正面に!路面電車との組み合わせが絵になります。ちなみに18-135(APS-C)なのでそんな超望遠を使っている訳ではありません。肉眼でも立山が間近に見えます。

いろいろな路面電車が走ってきて楽しめました。路面電車の走る観光都市に外れ無しと思います。

今回はポタってしまいましたが、富山駅から富山軌道線の富山大学前行きに乗り「トヨタモビリティ富山Gスクエア五福前駅」(日本一長い駅名)で降りると橋のたもとに行けます。新幹線で行って路面電車乗りまくるのも楽しそう。

冬に日本海側が快晴になることは少なめ。せっかくなので雨晴海岸にやってきました。道の駅雨晴海岸は人気が出すぎたせいか金曜日にもかかわらず大混雑だったのでスルーし、雨晴キャンプ場駐車場に車を止めて海岸自転車道をポタリングしました。

海上に浮かぶ北アルプス。

北アルプス全体が海に浮かぶ様子はどこから見れるのだろう?と探しながら北上したところ、比美乃江公園の北駐車場付近から見れることが判明。なおこの公園は自転車禁止でした。

海上に浮かぶ北アルプスカッコイイ。

更に少し北上しデイリーヤマザキ氷見阿尾店の駐車場付近から、バイクや車と海に浮かぶ北アルプス全体を一緒に撮影出来ることが分かりました。買い物がてら寄り道してみるといいのではないでしょうか。

ということで夜になってしまいましたが実はまだまだポタります。 海王丸公園から新湊大橋と北アルプス。

富山市街に戻って、豊岩運河公園をポタリングしてみることにしました。ライトアップが派手。

天文橋にも登ってみました。

右側が世界一美しいと言われるスターバックス。確かに。

運河の両側が遊歩道になっています。

今回のルートです。

海王丸パークは24時間解放の広い無料の駐車場がありますが若干不安を感じ、比較的治安が良さそうな道の駅まるごと射水で車中泊しました。翌朝戻ってきて自転車で散策。歩くと広すぎですが自転車だとラクラクで楽しいです。

万葉線(高岡軌道線)の越ノ潟駅にやってきました。古い車両がいい味だしています。

隣接して富山県営渡船の発着場があります。

人、自転車、原付まで載せることが出来ます。なんと無料。30分毎の出港となっています。

船上からの眺めも素晴らしく楽しいです。

土曜日9時台だというのに利用者は徒歩1人、私1人の2人だけでした。

老朽化もあって廃止に向けて動いている模様。もし機会がある方は今のうちに是非。

渡船で渡って橋で戻って来る計画。

新湊大橋。車道の方は日本の橋では最高クラスの景観(高所恐怖症の人は少し怖いかも)なのですが・・・

絶景と快走路にも書きましたが、実は橋の遊歩道は視界が悪くつまらないです。自転車や歩行者や渡船で往復をお勧めします。

中島閘門を訪れてみました。富岩運河の現役の水位調整式運河閘門となります。

富岩運河遊歩道の末端は浮体式になっていました。桟橋兼用のためと思いますが、多分珍しいのに話題になっていない不思議。

富山駅前通りの凄まじく幅広な遊歩道、大型ベンチ付き。何故こんな余裕ある都市計画が出来たのかというと・・・

運河公園や県庁、市役所などは旧神通川が流れていた場所の再開発だったのです。

富山市街地は自転車で走りやすい街です。

市役所展望台に登りました。

帰りに親不知遊歩道に寄り道。自転車可なので走ってみました。

富山市内観光ですが、市内電車バス1日券が650円で、岩瀬浜駅まで範囲内です。岩瀬浜海水浴場には無料駐車場がありますので(治安不明ですが)、そこに車両を止めてパーク・アンド・ライドというのも手かもしれません。

☆☆☆

松本空港・信州スカイパーク・スカイロード10

信州スカイパークには信州スカイロード10という松本空港を一周する10kmの歩行者・自転車専用道路があります。自転車で一周してみました。

FDAのE-175。離発着が間近に見れて大迫力。特に離陸は凄かったです。今回は16-45(換算24-67.5)mmの標準ズームレンズしか使わなかったのですが、それでも間近に迫れるのは小さな地方空港ならでは。

自転車で走りながら離発着を眺められます。

車は展望台脇の駐車場に止めました。気楽に寄り道出来るのがいいですね。

空港周りに無料駐車場が15箇所位あり、綺麗なトイレやベンチ等が揃っているため、バイクツーリングの休憩場所としても使えると思います。もし飛行時間が合えば寄り道お勧めです。車載orレンタサイクル出来るのなら自転車で一周も楽しいです。

☆☆☆

長野県内歩行者自転車専用道路の調査

あずみ野やまびこ自転車道の道の駅ほりがねの里より南側区間。北アルプスを望む風景が素晴らしかったです。

12月下旬、ほぼ運動出来るようになったので、観光の為の景色の良い自動車分離型サイクリングロードを実地調査してみました。

観光目的で長野県内の風景を楽しむライト層向き自動車分離型サイクリングコースとしては、諏訪湖、あずみ野やまびこ、松本空港(信州スカイロード10)、千曲川の4本が凄く良いと思います。いずれもフラットで山岳風景が秀逸。

(逆に言うと信州で条件を満たすお手軽な自転車・歩行者専用コースはこの4本だけ?)
(伊那市に三峰川がありますが舗装がガタガタで自転車には今ひとつでした。)

という訳で2025年は胆石発作と手術があったため、あまりロングが出来ない、というか痛くてそれどころでない年になりました。完治したハズなので来年が楽しみです。春になったらジクサーでまたツーリングに行きたいですね。

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