東北絶景山岳スカイラインツーリング

PART1 1日目 蓼科〜新潟〜山形

〜超絶山岳スカイライン+大規模林道、2泊3日走りまくりの急ぎ旅〜
 
訪問日:2007年6月中旬  掲載日6月22日

プロローグ 北へ  
 
仁賀保高原と鳥海山 八幡平アスピーテライン
十和田湖 奥入瀬渓谷
八戸川内大規模林道 荒川林道(川井住田大規模林道)
6月中旬、工事の為モーティブは臨時休業の予定だったのですが、あまりにも晴れていたので、3日程作業をさぼって東北ツーリングに出かけました。2泊3日駆け足の旅でしたが、絶景と超絶山岳スカイラインをたっぷり堪能してきました。

ルートとしては、今まで何度かレポ済みの男鹿半島〜竜飛岬と、あまりに遠い下北半島は省略し、当サイトに掲載写真が無い八幡平アスピーテラインと、古いレポしかない十和田八甲田を中心に回りました。加えて当サイト未掲載で、ほとんどの人が走った事ないであろう「超マイナー大規模林道」にも挑戦してきました。

ではツーレポスタート!!!

1日目 蓼科〜新潟  
梅雨時期とあって、霧に包まれた蓼科を出発。梅雨前線は本州南岸に居るので、北上すれば晴れてくるはずと期待しつつ。
皿洗いを済ませてからなので出発は遅め。とりあえずR17で三国峠を越えて、群馬県から新潟県に入ったのはお昼過ぎ。

今日のうちに出来るだけ北上したいので、日中距離が稼げればキャンプ、稼げなければ夜間走行して健康ランド泊の心積もり。

塩沢から先は市街地が増えるので、時間短縮の為関越に乗って新潟を目指す。さすが新潟、全然車が走っていません。米どころを快走!。
例によって新潟西ICで関越を降りて、高速みたいなR7とR8で新潟市内を通過。蓮野ICから海沿いに出てR113(ちょい交通量多し)で北上。

村上からはR345で笹川流れを目指す。
笹川流れ。夏になったら海水浴をしたくなる。そんな綺麗な砂浜で、
カモメが戯れていた。信州に居ると海を見れないので、こういう風景は新鮮。
R345は羽越本線と平行して海際を走る、旅情ある道。新旧の隧道も数多い。ただ、近年改良が進み、単なる通過交通も増えている様子。
対向車線だけロックシェッドに守られている変な国道345。それにしても日本海はやっぱり蒼くて綺麗です(太平洋と違って、ほぼ順光で見える為)。
R7で更に北上。日が落ちてきたので、焦って鶴岡・酒田市街地だけ山形高速でパス。しかしやばいー、今日はどこに泊まるんだ俺?健康ランドは正直言って好きでないので、出来れば避けたいけど・・・。

夕暮れ、まだ雪を被った鳥海山が見えてきた、が。楽しんでる暇は無い。

結局、山形と秋田の県境付近で日没。夜間に未知のキャンプ場でテントを張る度胸は無いので、今まで何度か訪れたことのある西浜キャンプ場でキャンプすることにした。

西浜キャンプ場は「道の駅鳥海」に隣接していて、日帰り温泉も近くにあり、何かと便利。敷地は広大で一周1キロ以上はあり、混雑期でも泊まれないって事は無いと思う。

管理人さんは5時半で帰ってしまっていたが、たまたま残っていた別の施設の職員の方に了解をもらってテントを張る。(写真は朝撮ったもの)

テントを張り終わったら、隣接する日帰り温泉施設のあぽん西浜に入浴。(写真は朝撮ったもの)
露天は茶褐色の源泉かけ流し、内風呂は濾過してごく薄い茶褐色。しょっぱい源泉の泉質がいい。中規模の公共の湯で特に風情とかは無いが、安くて泉質が良くて、気軽に入れるので、結構気に入っている。

さて、1日目は移動に徹してしまいましたので、すみません、レポもさわりだけです。

翌日からは超絶山岳スカイラインを走ります。では、どうぞ!→2日目へ

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