ツーリングレポート

西伊豆日帰りツーリング

〜冬晴れ快晴!駿河湾越しに富士山を見る〜

訪問日:2009年1月14日 掲載日:2009年1月17日

西伊豆、達磨山レストハウスから駿河湾越しに見る富士山です。

伊豆の北海岸(て言うのかな?)より。冬晴れ特有のクリアな富士を見ることが出来ました。

・・・・・・

冬の関東はやたらと快晴が多いです。
あまりに勿体なかったので富士山を見に出かけることにしました。
空気が澄んで遠望が効きそうだったので、少し離れて富士が見える所へ・・・

川崎〜小田原〜修善寺  
朝7時川崎出発。小田原厚木道路で西へ向っていると、箱根越しに富士山が見えました。

富士山デカッ!

西湘バイパスへ乗り継ぎます。久しぶりに見る海は、やっぱりいいですねー。
東海岸はゴチャゴチャと市街地続きなので、有料の真鶴道路新道を使うことにしました。

いつの間にか150円に値下げされていてラッキー!

(2008年9月から下記変更されているそうです)
・真鶴道路の旧道→国道化で無料に、
・真鶴道路の新道→真鶴ブルーラインに名称変更し値下げ
・旧国道→県道に降格

続いて熱海ビーチラインを走ります。こちらも有料なので空いています。
小田原厚木道路、西湘バイパスの石橋区間、真鶴ブルーライン、熱海ビーチラインとチョコチョコ料金とられるのが痛いですね。距離短いくせに高いですし。

ただ伊豆の東岸は距離の割に時間がかかる所です。メインの目的地で時間を確保するためには、有料道路を使った方がいいと思います。(連休時には下田まで1日がかりっていう位混む所です)

熱海の町が見えてきました。この街にツーリングで用はないのでスルー。
幹線国道であるR135を走っても面白くないので西伊豆に移ることにしました。

今回は県道80号線(田舎道)で修善寺に出ようと目論んでいたのですが、山伏峠が災害復旧工事で通行止めでした。

ちなみに、この標識に従って右折して旧道を走り、スーパーヤオハンのある交差点(目立つ看板無し)を右折すると山伏峠に行けます。私はヤオハン前の山伏峠標識に気付かず、一旦通過してしまいました。

山伏峠が通行止めだったので、仕方なく県道19号線宇佐見大仁道路で山越えすることにしました。

交通量が多く、実はあまり好きな道ではないのですが、この日は登り初めで上手く大型トラックをパス出来たので、快適に登る事が出来ました。空いていれば線形が変で楽しい道です。

途中で県道80号線にスイッチ。交通量少ない1.5車線の田舎道です。日陰は若干霜が降りていました。
暫くすると2車線へ広がりました。のどかー、伊豆らしからぬ雰囲気が良いです。

達磨山レストハウス〜戸田峠  
修善寺の街を突っ切って、県道18(のバイパス)で西伊豆スカイラインへ向かいます。
戸田峠の少し手前に達磨山レストハウスがあります。定番の有名観光地ですが、やっぱりここは外せないだろうと寄ってみたら・・・
フッフッフッ、やりました!富士山が良く見えそうです。ウキウキしながら展望台へ歩いて40秒程。

どーん!富士山キタコレ。

超快晴!達磨山レストハウスでここまで視界が良いのは初めてです。

この日は日本海側で大雪を降らせた冬型の気圧配置が緩んでくる途中。南北のアルプスが雪雲をブロックしてくれたため、関東平野〜静岡東部は快晴でした。この時期の関東近郊の冬晴れの威力は凄いです。

ちなみに、春霞だとこんな感じです。この写真は2004年2月中旬に撮影したもので、構図は上の写真とほぼ同じです。よーく見ると富士山の頂上付近だけ幽かに見えています。
さて、西伊豆スカイラインで南下する予定でしたが、凍結が恐かったのでUターン。

西伊豆スカイラインは帰りに通りましょう。その頃には凍結も融けてるでしょうし。

戸田へ降りて、西海岸を南下することにしました。

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